三日月ブランコ

とある器用貧乏の日常。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

疾走ビショップの研究

 新パック情報がぼちぼち出てきましたね。
 現在の環境も12月末には終わりを迎えるようです。
 メインで扱ってるのはエルフとロイヤルですが、次の環境でも戦えるかなぁ。特にロイヤル。


 というわけで、今回はロイヤル・・・と言いたいところですが疾走ビショップです。


 


 いくつか他の人の疾走ビショップの構築も眺めてみたのですが、多分ちょっと変わった構築になってると思います。



疾走ビショップを構築してみた理由

 ふたつあります。

 ひとつは、対戦していて苦手意識を持っていたこと。
 対疾走ビショップの勝率は、36勝29敗の0.554で、そこまで大きく負け込んでいたわけではなかったのですが、どういう動きが最善手で、どういう動きが悪手なのか。そういった使用感を知って、苦手意識を無くしたいというのは考えていました。

 もうひとつは、知人から疾走ビショップでランクマ勝率が7~8割出せる、と聞いたことです。
 それまでもお試し感覚で疾走ビショップは多少はプレイしていました。
 個人的な印象は、5割後半から6割前半程度の勝率が出せれば良くて、試合時間が短く、また疲労感も少なく数をこなせるので、多少勝率は低くても使いやすいランクマ向きのデッキ、という物でした。
 ですが、上記の話を聞いて、疾走ビショップのポテンシャルを知りたくなりました。

 以上の理由から、一度構築とプレイングの見直しをしてみたいなぁと思い立って構築してみたので、まだまだ発展途上です。
 ビショップ自体の使用歴も浅いので、改良の余地はいくらでもあると思います。




疾走ビショップの柔軟性とコンセプト

 見直してみて気づいたのですが、このデッキは、環境に合わせて柔軟にメタを張れるデッキです。
 もちろん他のデッキにも同じことは出来ますが、他のデッキに比べて、対策の為の特定のカードに複数の意味を持たせやすいという一面を持ちます。

 たとえば、《エンジェルバレッジ》は典型的な例です。
 疾走ビショップにとって、自分の場の4/4を相手の進化4/5に殴られて、相手の体力が1残る、という盤面はよく見る光景です。4/4が多いというデッキ特性によって、《エンジェルバレッジ》が他のデッキよりも使いやすいカードになっています。
 また、アミュレット召喚というタイムラグがある戦法の都合上、序盤に小さいフォロワーで連続攻撃をされるとどうしてもライフが減りすぎてしまうのですが、それを凌ぐためにも必要なカードです。

 疾走ビショップは、相手に盤面処理を強要させ、その間に相手リーダーのライフを削っていくというのがコンセプトだと理解しています。つまり、相手に処理をさせたくなるカードが、コンセプトにマッチしたカードだと言えます。

 アグロ寄りのムーブも可能ですが、基本はミッドレンジデッキであり、リーサルは7~8ターンを意識しています。




《ユニコーンの踊り手・ユニコ》の採用

 ユニコは、遅いデッキやエイラビショップに採用されることが多いですが、疾走ビショップにも適しています。
 このカードは生き残ることに意味があり、敵リーダーへのフェイスアタックに対して合理的な理由が持てること。そして相手に処理を強要させるという、擬似的な守護の役割は、疾走ビショップに必要な要素と言えます。

 このカードを採用することで、詠唱アミュレットが発動するまでの時間稼ぎにもなるので、対アグロデッキに非常に有効なカードです。また、疾走ビショップ同士のミラーにも有効です。




《教会の護り手》の採用

 基本的には、ユニコと同じ理由で採用しています。
 ただ、ユニコよりは対エルフを軸に考え採用しました。
 《ベビーエルフ・メイ》や《森の意志》を無効化できるので、使い所を考えて置いておくと、根本的に無効化したり、相手に無駄な進化を切らせると言った役割を持ちます。

 以前は三枚採用していたのですが、エルフが減ってビショップが増えてきたので、二枚に減らして《プリズムプリースト》の枚数を増やしています。ただ、《プリズムプリースト》の二枚目は基本的に出さないカードなので、変更先はもうちょっと考える余地がありそうです。




《聖獣の誓い》の採用

 疾走ビショップの強みは、序盤に置いたアミュレットによる召喚からの盤面制圧なので、召喚アミュレットは序盤にどうしても引きたいカードです。マリガンで少しでも確率を上げる為に、疾走カード以外の召喚アミュレットを採用する必要があると考えました。
 候補は《神域の守護者》、《神鉄の翼》、《白竜降臨》、そしてこの《聖獣の誓い》でしたが、2ターン目に置いても3ターン目に置いても強いカードとして《聖獣の誓い》を採用しています。
 以前は《神域の守護者》を採用していたのですが、想定してたよりもずっと局面を選ぶカードで、マリガンで残しづらいので今回は不採用。

 進化前の4/4というスタッツでも強力ですが、進化後の6/6というスタッツが非常に強いです。4~5ターンに6/6~6/4を一方的に有利交換できるカードはかなり少ないので、それを考えると、可能であれば進化ターンに合わせて召喚するように置くのが理想です。




《風神》の採用

 《風神》は場に残ると厄介なカードなので、相手からすると処理を強要されるカードであり、疾走ビショップのコンセプトにマッチしています。個人的には疾走ビショップのキーカードのひとつであると考えています。

 2ターン目に置いた《獣姫の呼び声》が発動するのは5ターン目なので、そのタイミングで《風神》を使うことで一気に盤面を制圧します。3ターン目に《神鳥の呼び笛》も置いておければ合わせて強化できるので理想的です。

 アミュレット召喚という特性上、強化系のカードが腐りづらいのも疾走ビショップの利点なので、以前は《ガブリエル》も採用していたのですが、7ターン目以降となると《天空の守護者・ガルラ》や《ムーンアルミラージ》を出したいので、現在はリストから外れています。




《マイニュ》の不採用

 超越ウィッチに強いカードですが、それ以外では《ユニコーンの踊り手・ユニコ》の方がデッキコンセプトにマッチしています。疾走ビショップはアミュレット召喚という特性から元々超越ウィッチに強く、予めウィッチに当たるのが分かっている状況でもなければ、選択不可効果のカードまで採用する必要はないと判断しました。

 もちろん、今後超越ウィッチが増えるようであれば、また採用を考えます。




《テミスの審判》の不採用

 疾走ビショップは7~8ターンでリーサルを狙うデッキなので、基本的に不要なカードです。
 もしも《テミスの審判》が必要になったとしたら、その試合はほとんど負け試合であると考えられます。

 疾走ビショップは一度盤面を取られてしまうと奪い返すのが難しく、仮に奪い返せたとしてもアミュレット発動までのラグや、ハンド切れ等の問題で、終盤は他のデッキよりも不利に立ち回ることになり、試合の再構築が難しいデッキです。

 たしかに、そこで《テミスの審判》があれば再構築の可能性が増して、逆転の可能性は残せます。
 それは魅力的なのですが、その為に《テミスの審判》を三枚積みしてしまえば事故率が上がり、序盤~中盤を相手に握られる可能性が高くなって元も子もないし、一枚積みだとすれば、逆転したい時に都合引きを要求されます。

 それで勝てる試合もあるにはあるのですが、それよりも手札で腐る試合の方が多く、その枠を他のカードに回したほうが有益だと考え、今回の疾走ビショップでは不採用としています。

 個人的には、《テミスの審判》は勝率のアベレージよりも逆転要素が重要になる一発勝負の場か、もしくは三枚積みしても不自然にならないデッキで採用するべきカードだと考えています。




《聖なる願い》の枚数

 《聖なる願い》は、1ターン目に置ければ強いカードですが、2ターン目以降はテンポロスとなるカードです。
 中盤は《獣姫の呼び声》や《神鳥の呼び笛》で盤面が埋まりやすく、置くタイミングが難しいし、手札で腐っていることも多いので、一枚or不採用でいいと思います。

 疾走ビショップは長期戦をするデッキではないので、発動に3ターンかかるドローソースはそこまで枚数が必要ではないし、トップデッキが有力なカードである確率を上げることの方が大事です。

 また、《プリズムプリースト》のサーチにも引っかかってしまうので、その確率を下げるためでもあります。




《気高き教理》の枚数

 中盤から終盤のカードで、序盤には基本的に不要なカードなので二枚です。
 基本的に「獣姫→教理」よりも「獣姫→神鳥」の方が強いムーブなので、マリガンではキープしません。
 ただし、相手がアグロ系のデッキであれば、盤面制圧の為に序盤でも《獣姫の呼び声》に使うこともあります。そのあたりは柔軟に対応する必要がありますね。




まとめ

 結論として、疾走ビショップは元々認識していたよりずっと強いデッキだったと分かりました。
 この形にしてから、まだ30試合程度しか回してないのですが、勝率は7割5分と、それなりの数字を残せています。
 元の適当な疾走ビショップが6割前後だったことを考えると、かなり上振れしてる気がしないでもないですが、ビショップミラーに強くなったことと、エルフにかなり負けづらくなったことが勝率アップの要因として挙げられます。

 先日の冥府エルフに比べるとまだまだ研究不足で、例えば《ウルズ》や《ムーンアルミラージ》の枚数が上手く説明できないだとか、《聖なる願い》の枚数は1と0のどちらがいいのかだとか、いくつかもっと考えるべきポイントは残っているのですが、環境も変わりそうですし、またアップデート後にでも考えてみようと思います。



 次回は多分ロイヤル。多分。
関連記事

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。