三日月ブランコ

とある器用貧乏の日常。

読書。


 だんだん暑くなってきまして、暑さに弱い私はへろへろになっています。

 今日は読書感想です。
 自分のメモ用に読んだ本やお話の感想をブログに残したいなーとはずっと思っていたのですが、なかなかやる気にならず。
 今回限りにならないように頑張ります∩(´;ヮ;`)∩


十角館の殺人


 十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!


 Anotherで有名な綾辻行人さんのデビュー作にして館シリーズ一作目。
 子供の頃に読んだことはあったのですが、新装改訂版が出てたので読み直しました。

 いわゆるクローズド・サークル物の王道ミステリーで、ミステリー初心者にもおすすめの一冊。
 内容は簡単に言うと日本版の「そして誰もいなくなった」(著:アガサ・クリスティ)と言うのが近い気がします。
 ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書けませんが、初見だと見事にやられます。

 最初に読んだのは子供の頃だったので「おーすごい!」くらいにしか思わなかったのですが、今ならもっと驚ける気がするので、出来るなら記憶を消してもう一度読みたい作品。
 ただ、やはり時代背景が少し古いので、そこは若干気になるところではあります。



新世界より


 1000年後の日本。
 豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。

 周囲を注連縄で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。



 貴志祐介さんの代表作「新世界より」。
 このお話はアニメから知ったのですが、どっぷりハマりました。

 非常に面白いのですが、読み終わるとすごーい嫌な気分になります。
 お話の途中らへんから嫌な予感はしてたんですけどね……
 マイナス方面とは言え、それだけ心を動かされたので「私の負けです」って気分ですね!

 上中下と3巻構成で少々長いのですが、読んでる最中は続きが気になって仕方なくなるので、長さはあまり気になりません。
 ただ万人向きではないので、お話はハッピーエンドがいい! という人には合わない作品ですが、特に後味の悪さに抵抗がなければとてもおすすめ。

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